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事件名 弘前大学教授夫人殺し事件 状態 確定無罪
事件名(よみ) ひろさきだいがくきょうじゅふじんごろし 事件発生日 1949/8/6
罪名 殺人・銃砲等所持禁止令違反
事件地都道府県 青森県 事件地名 弘前市
事件概要
昭和24年8月6日午後11時ごろ,青森県弘前市で,実母及び子供と熟睡中の弘前大学医学部教授夫人が,頚部を鋭利な刃物で切られ,殺害されていた。同月22日,近所に住んでいた那須隆が逮捕された。

那須隆は,公判を通じて否認し,一審は,殺人のについては証拠不十分で無罪とした。
二審仙台高裁の審理に際して,弁護人は,本件と前後して弘前で発生した強姦致傷事件などで起訴されていた滝谷こと石垣福松(以下石垣とする)に関する公判記録の取り寄せを請求したが,同高裁はこれを棄却し,被害者と同じBMQE型の血液が那須のシャツに付着しており,これが被害者の血液である確立は98.5%であるとする古畑鑑定を重視して懲役15年を言渡した。

上告審は上告を棄却し,懲役15年が確定した。

殺人事件について時効が成立した後の昭和46年に至って,石垣が「真犯人は,自分である」と名乗り出たことから,再審請求がされた。
しかしながら,シャツに付着していた結婚が被害者の血痕と一致する確立が高いから,これを本件強行により付着した者と認めることができるとして,再審請求は棄却された。

これに対し,異議申立がされたところ,仙台高裁は,\亞世両椽劼狼甸囘事実と詳細に合致し,信憑性が高く,古畑鑑定において,那須のャツについていたとされる血痕が,シャツの押収時に付着していたものといえるのかについて疑問が存在するため,98,5パーセントという確立は意義があるものとは認められないとして,再審請求を認めた。

再審においては,石垣を真犯人であると断定し,那須を無罪とした。
判決日
1977/2/15
判決裁判所
仙台高裁
書誌
判例時報849号49頁
1審
無罪
2審
懲役15年
最高裁
上告棄却
差戻し等
再審
無罪
自白/否認
否認
備考
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