トップページへ
サイトマップ お問い合わせ
トップページ
このサイトについて
冤罪事件データベース
誤判研究レポート
冤罪被害の回復策
雪冤活動
お問い合わせ
関連リンク
九州再審弁護団連絡会
連絡会について
各弁護団活動報告
再審研究レポート

> トップページ
冤罪事件データベース
<<一覧へ戻る
事件名 中国人行商人殺害事件 状態 確定無罪
事件名(よみ) ちゅうごくじんぎょうしょうにんさつがいじけん 事件発生日 1929/10/26
罪名 強盗殺人
事件地都道府県 福岡県 事件地名 福岡県八女市
事件概要
昭和4年10月26日,岡山村(福岡県八女市)の山林で中国人行商人が殺害され,金品が奪われる事件が発生した。警察は現場近くに落ちていた袋の宛名から,佐世保開閉段所属の二等機関兵を被疑者とした。彼は窃盗罪で軍法会議にかけられていた最中に逃亡した脱走兵で,翌年1月に逮捕され,軍法会議で強盗殺人罪で無期懲役判決を受けたが,中国人殺害については一貫して否認していた。昭和6年になって福岡市で強盗をした2人組みが中国人殺害を認める自白をし,その自白の通り二人が奪った中国人の時計が発見され,この二人に対し無期懲役判決が下された。一方,収監されていた海軍機関兵は,軍法会議の再審において無罪が確定した。
判決日
--/--/--
判決裁判所
軍法会議
書誌
1審
無期懲役
2審
無罪
最高裁
差戻し等
再審
自白/否認
備考
<<一覧へ戻る
著作権・免責事項プライバシー・ポリシー ▲このページのトップへ
copyright(c) 雪冤プロジェクト All Rights Reserved.