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事件名
母子殺害放火事件
状態
係争中
事件名(よみ)
事件発生日
2002/4/14
罪名
殺人,現住建造物放火
事件地都道府県
大阪府
事件地名
大阪市平野区
事件概要
婦(当時28歳)が犬の散歩用のひもで首を絞められて殺害され、長男(当時1歳)は浴槽に沈められて水死。その後にマンションの部屋が放火された。被害女性の義父が逮捕された。被告が犯行を否認し、直接証拠がなかったため、公判では間接証拠の信用性と評価が最大の焦点となった。
最高裁は,直接証拠がない事件で間接証拠のみで被告を有罪とするには「被告が犯人でないと説明のつかない事実が間接証拠に含まれている必要がある」として,本件では審理が尽くされておらず事実誤認の疑いがあるとして,地裁へ破棄差し戻しした。
判決日
2010/4/27
判決裁判所
最高裁判所 事実誤認の疑いがあるとして地裁へ破棄差戻
書誌
判時1025号129頁,判タ1326号137頁
1審
大阪地裁2005.8.3 無期懲役
2審
大阪高裁2006.12.15 死刑判決
最高裁
差戻し等
再審
自白/否認
備考
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