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冤罪事件データベース
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事件名 沼津3人殺し事件 状態 確定有罪
事件名(よみ) ぬまず 事件発生日 1910/9/12
罪名 殺人
事件地都道府県 静岡県 事件地名 沼津
事件概要
1910年9月12日、静岡県沼津町の魚商の男性と妻,そして,その養女が殺され,同家に雇われていた被告人が逮捕,起訴された。被告人に対して,静岡地裁は死刑判決を下し,東京控訴院は控訴棄却,大審院も上告棄却とした。被告人は,警察において拷問を受けた結果,虚偽の自白をしたとして,無実を訴え続けた。

事件から2年後,真犯人と思われる男性が逮捕され,当時の新聞は「真犯人現る」「死刑の冤罪事件」と騒ぎ立て,世の中を騒然とさせる。しかし,その後,東京控訴院検事長が『法律日々』に「真犯人と言われた者は全くの別人。当院の判断は決して誤判ではない。」などと掲載し,世間の論調も真犯人説を否定するかのようなものに変わっていった。死刑が確定しているため,再審以外に被告人が助かる道はないが,その後の記事はなく,真相は不明である。
判決日
--/--/--
判決裁判所
書誌
1審
死刑
2審
控訴棄却
最高裁
上告棄却
差戻し等
再審
自白/否認
備考
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