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冤罪事件データベース
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事件名 中華青年会館殺人事件 状態 確定無罪
事件名(よみ) ちゅうかせいねんかいかんさつじんじけん 事件発生日 1955/8/17
罪名 強盗殺人,現住建造物放火
事件地都道府県 東京都 事件地名 東京都世田谷区
事件概要
昭和30年8月17日,東京都世田谷区玉川中町にあった中国人留学生寮「中華青年会館」で強盗放火殺人事件が発生した。被害者は中央大学商学部に留学していた19歳の学生である。警察は20日後,直前に寮から出て行った長崎県在住の24歳の在日中国人の元法政大学生を逮捕した。彼は直前に大学を学費未納で除籍処分になったばかりだった。動機は帰省のための金銭目的で,被害者を殴り倒して絞殺し,証拠隠滅と逃亡までの時間稼ぎのため火をつけたと自白した。求刑は死刑だったが,一審では自白内容が実際の現場状況と著しく異なっており,任意性が認められないとして無罪判決が下された。検察は控訴したが,二審でも無罪判決が言い渡され確定した。
判決日
1965/11/25
判決裁判所
東京高裁
書誌
東京高等裁判所(刑事)判決時報15巻11号273頁
1審
無罪
2審
無罪
最高裁
差戻し等
再審
自白/否認
自白
備考
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