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事件名
出歯亀事件
状態
確定有罪
事件名(よみ)
でばがめじけん
事件発生日
1908/3/22
罪名
強姦致死
事件地都道府県
東京都
事件地名
東京都新宿区大久保
事件概要
明治41年3月22日,現在の東京都新宿区大久保で銭湯帰りの女性が殺害され,手拭を口に押し込まれた状態で発見された。そこで以前にも女湯の覗き行為を行っていた「出歯の亀吉」こと植木職人の池田亀太郎が強姦殺人の犯人として逮捕された。池田は取調べにおいて一旦自白したものの,法廷では一転,警察では拷問を受けて自白したとして無罪を主張する。被害者に付着していた体液は池田のものとは確定できず,また現場に残された足跡も池田のものと一致しなかったが,裁判所はこれを採用せず,一審,二審ともに無期徒刑(懲役)となり大審院でも上告が棄却された。池田は服役したが,わずか5年後に自由の身になっている。
判決日
--/--/--
判決裁判所
大審院
書誌
1審
無期懲役
2審
控訴棄却
最高裁
上告棄却
差戻し等
再審
自白/否認
備考
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